心と脳に働きかけるアロマ

8月末の重だるさをリセット!秋を健やかに迎える心と脳に働きかけるアロマの秋支度(8/30)

こんにちは。Famille Brain Aromaです。8月もいよいよ最終週の30日を迎えました。カレンダーの上では間もなく秋がやってきますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。お子様の夏休みが終わり、少しホッとされている方もいらっしゃるかもしれませんね。

朝晩の風にほんの少しだけ涼しさを感じる日も増えてきましたが、それと同時に「体が鉛のように重い」「すっきりと起きられない」「なんだか気分がスッキリしない」といった不調を感じていませんか?実はこの時期の不調は、一過性の疲れではなく、ひと夏を乗り越えて溜まりに溜まった「夏の蓄積疲労」のサインです。今回は、脳科学の視点からこの時期特有の不調のメカニズムを紐解き、本格的な秋を健やかに迎えるための「心と脳に働きかけるアロマを活用した秋支度」についてご紹介します。

8月末の重だるさの原因は「脳と自律神経」の蓄積疲労

夏の終わりから初秋にかけて体調を崩しやすい原因は、私たちの「自律神経」と、その司令塔である「脳」が限界まで疲労していることにあります。

今年の夏も厳しい暑さが続きました。私たちの身体は、体温を一定に保つために自律神経(交感神経と副交感神経)を常にフル稼働させています。猛暑の屋外と、冷房で冷え切った室内を行き来するたびに、自律神経は急激な温度変化に対応しようと必死に働きます。さらに、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎによる内臓の冷え、寝苦しい夜が続くことによる睡眠の質の低下などが重なり、自律神経をコントロールしている脳の「視床下部」には、私たちが自覚している以上の多大なストレスがかかっているのです。

8月末のこの時期は、その「脳の疲労」がピークに達するタイミングです。脳が「もうこれ以上、頑張れない」とSOSを出している状態が、全身の重だるさや、やる気の低下、胃腸の不調として表れています。また、日照時間が少しずつ短くなることで、精神を安定させる脳内ホルモン「セロトニン」の分泌量が減少しやすくなり、理由のない気分の落ち込みや不安感を感じやすくなるのもこの時期の特徴です。この蓄積疲労を放置したまま秋の大きな寒暖差を迎えると、さらなる不調(いわゆる秋バテ)を招いてしまうため、今のうちにしっかりと脳を休ませてリセットすることが何よりも重要になります。

秋を迎えるための心と脳に働きかけるアロマと「温め」ケア

蓄積された脳の疲労を癒やし、自律神経のバランスを優しく整え直すために、植物の純粋な香りの力を活用する「心と脳に働きかけるアロマ」はとても有効な手段です。嗅覚は、五感の中で唯一、感情や本能を司る大脳辺縁系や、自律神経の中枢である視床下部へと瞬時に(約0.2秒で)ダイレクトに届きます。高品質なエッセンシャルアロマの香りを嗅ぐことで、疲弊した脳に直接「リラックスしていいよ」という信号を送り、張り詰めていた交感神経を鎮め、副交感神経を優位に切り替えるスイッチとなってくれます。

夏の終わりから秋にかけての「秋支度」として、特におすすめのエッセンシャルアロマとケア方法をご紹介します。

  • フランキンセンス:ウッディで神聖な香りが特徴です。浅くなりがちな呼吸を深くゆっくりと整え、夏の間に溜め込んだ精神的な疲労やイライラを静かに手放すサポートをしてくれます。グラウンディング(地に足をつける)に最適な香りです。
  • クラリセージ:少し甘みのあるハーブの香りが、女性特有のゆらぎや緊張感を優しく包み込みます。深いリラックス感をもたらし、幸福感を与えてくれるため、気分が沈みがちな時にも寄り添ってくれます。(※妊娠中の方などはご使用に注意が必要です)
  • スイートオレンジ:万人に愛される温かみのある柑橘の香りは、リフレッシュとリラックスを同時にもたらします。冷えや疲れで弱った胃腸の働きを優しくサポートしてくれるため、夏の終わりのケアにぴったりです。

【おすすめのケア方法:香りの温浴と足湯】

夏の蓄積疲労を抜くためには「香りで脳を休めること」と「冷えた芯を温めること」のセットが効果的です。シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯(38〜40度)にゆっくりと浸かりましょう。大さじ1杯の天然塩に、お好みのエッセンシャルアロマを3〜5滴混ぜてから湯船に入れる「アロマバス」がおすすめです。香りが浴室いっぱいに広がり、温熱効果と相まって脳が深くリラックスします。
全身浴が難しい日や、冷えが強い日は、洗面器にお湯を張って精油を1〜2滴垂らす「足湯(フットバス)」だけでも十分なケアになります。足先を温めるだけで全身の血流が良くなり、自律神経が整いやすくなります。

専門家からのワンポイントアドバイス

8月も最終週に入り、サロンにいらっしゃるお客様のお身体に触れさせていただくと、背中や肩周りがガチガチに緊張し、足元は冷えている……という「自律神経がお疲れのサイン」を出されている方が本当に多いです。夏の終わりは、身体が気候の変化についていこうと必死になっている時期。ここで無理に頑張ろうとすると、秋にどっと体調を崩してしまいます。

今は「あえて何もしない時間」「脳を空っぽにする時間」を作ることが最大のセルフケアです。私自身もこの時期は、夜寝る前にフランキンセンスとオレンジをブレンドした香りをディフューザーで焚き、ただただ香りに意識を向けて深呼吸する時間を大切にしています。香りは、頑張りすぎている脳の緊張をふっと解いてくれる心強いお守りです。ぜひ、ご自身の直感で「今、心地よい」と感じる香りを見つけて、脳と身体をたっぷりと甘やかしてあげてくださいね。

ブレインアロマ講師石踊里奈

まとめと次へのステップ

8月末に感じる重だるさや気分の落ち込みは、ひと夏を頑張り抜いたあなたの脳と自律神経の「お疲れ様のサイン」です。決して無理をせず、心と脳に働きかけるアロマの香りの力と温めケアを取り入れて、心身の蓄積疲労を優しくリセットしてあげましょう。整った心と身体で、これから訪れる美しい秋の季節を健やかに楽しみたいですね。

「自分のいまの疲労度に合ったアロマを知りたい」「夏の疲れをプロの手でしっかりとリセットして、元気に秋を迎えたい」という方は、ぜひ一度Famille Brain Aromaへお越しください。当サロンでは、独自の「脳タイプ診断」によってお客様の現在の自律神経や脳の疲労状態を分析し、今のあなたに最も必要なエッセンシャルアロマを導き出します。その香りを用いたオールハンドの優しいトリートメントで、蓄積された疲労を根本からケアするお手伝いをいたします。

本格的な秋が始まる前に、ご自身へのご褒美として心身のメンテナンスをしてみませんか?サロンのご予約やご相談は、専用の予約ページよりいつでも承っております。皆様の健やかな毎日を、香りとともにお手伝いできることを心よりお待ちしております。

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