心と脳に働きかけるアロマ

9月の台風・低気圧に負けない!気象病を和らげる心と脳に働きかけるアロマ(9/6)

こんにちは。Famille Brain Aromaです。9月に入り、朝夕の風に少しずつ秋の気配を感じる季節となりました。お子様の夏休みも終わり、日常のペースを取り戻しつつある方も多いのではないでしょうか。

しかし、9月は1年の中でも特に「台風」や「秋雨前線」の影響を受けやすく、天候が非常に不安定になる時期でもあります。「雨が降る前になると頭が重くなる」「台風が近づくと身体がだるくてベッドから起き上がれない」「気分が落ち込んでイライラしやすくなる」……。皆様は、このような不調を感じていませんか?それは気のせいではなく、気圧の変化によって引き起こされる「気象病(低気圧不調)」かもしれません。今回は、天候の変化が私たちの脳と身体に与える影響のメカニズムと、その不調に優しく寄り添う「心と脳に働きかけるアロマ」を活用したケア方法をご紹介します。

なぜ天気が悪いと不調になるの?気象病と脳のメカニズム

気象病の主な原因は、気圧や気温、湿度の急激な変化によって「自律神経」のバランスが崩れてしまうことにあります。では、なぜ気圧が変わると自律神経が乱れるのでしょうか。その鍵を握っているのが、耳の奥にある「内耳(ないじ)」という器官と、私たちの「脳」の連携です。

内耳には、気圧の変化を感じ取るセンサーのような役割があります。台風の接近や雨降り前など、気圧が急激に下がると、内耳のセンサーがそれを敏感にキャッチし、脳へと信号を送ります。気圧の変化が大きすぎたり、センサーが過敏になっていたりすると、脳(視床下部)に過剰なストレス情報として伝達されてしまいます。その結果、自律神経の交感神経(緊張・活動の神経)と副交感神経(リラックスの神経)の切り替えがうまくいかなくなり、パニックを起こしてしまうのです。

交感神経が優位になりすぎると、血管が収縮して血流が悪くなり、肩こりや頭の重さ、緊張感を引き起こします。逆に副交感神経が過剰に働くと、血管が拡張して周囲の神経を圧迫し、ズキズキとした不快感や全身の強いだるさ、眠気、気分の落ち込みを生じさせます。さらに、気圧の低下は体内の水分バランスにも影響を与え、細胞内に水分が溜まりやすくなるため、むくみや冷えを助長させる原因にもなります。気象病は「心の弱さ」ではなく、天候の変化に対する脳と身体の正常な防衛反応が過剰に出ている状態なのです。

低気圧の不調に寄り添う!おすすめの心と脳に働きかけるアロマとケア方法

気象病による不快感を和らげ、乱れた自律神経のバランスを整えるためには、脳に直接働きかける「心と脳に働きかけるアロマ」のケアが非常に適しています。嗅覚から取り入れられた香りの成分は、自律神経の中枢である脳の視床下部へ瞬時に届き、過敏になっている脳を落ち着かせ、心身をフラットな状態へと導くサポートをしてくれます。

低気圧が近づいている時や、雨の日のどんよりとした不調におすすめのエッセンシャルアロマ(精油)をご紹介します。

  • ペパーミント:メントールの清涼感あふれる香りが、重くどんよりとした頭をスッキリとリフレッシュさせてくれます。気分をシャキッとさせたい時や、集中力が途切れがちな雨の日の日中におすすめです。
  • ローズマリー:スッと抜けるようなクリアなハーブの香りです。心身の活力を呼び覚まし、滞りがちな巡りをサポートしてくれるため、低気圧によるだるさや、手足の冷えを感じる時に寄り添ってくれます。
  • マージョラム・スイート:温かみのある少しスパイシーな香りが、緊張してこわばった心と身体をじんわりと解きほぐします。副交感神経を優しくサポートし、深いリラックスへと導いてくれます。
  • レモン:フレッシュで親しみやすい柑橘の香りは、気圧の変化による気分の落ち込みや不安感をパッと明るくしてくれます。ペパーミントやローズマリーとのブレンドも相性抜群です。

【おすすめのケア方法:首元の温めアロマタオル】

気象病のケアには、内耳の血流を良くし、首回りの緊張をほぐすことが大切です。ご自宅で簡単にできるのが「温めアロマタオル」です。
洗面器に少し熱めのお湯(40度強)を張り、お好みの精油を1〜2滴垂らしてよく混ぜます。そこにフェイスタオルを浸して固く絞り、温かいおしぼりを作ります。これを首の後ろ(うなじから肩にかけて)や、耳をすっぽりと覆うように当てて、目を閉じてゆっくりと深呼吸しましょう。温熱効果で耳周りの血流が促されるとともに、立ち上る香りがダイレクトに脳へと届き、重かった頭や首肩の緊張がスーッと和らいでいくのを感じていただけます。

専門家からのワンポイントアドバイス

9月に入ると、サロンにお越しになるお客様からも「雨の日は頭が重くて何も手につかない」「台風が来ると決まって寝込んでしまう」という切実なお悩みを多く伺います。気象病は目に見えないため、周りに理解されづらく「怠けているのでは」とご自身を責めてしまう方も少なくありません。しかし、これは内耳と脳が気圧の変化を敏感に察知して起こる、立派な身体のSOSサインです。

私自身も天候の変化には敏感なタイプですが、低気圧が近づいてきたなと感じたら、無理をせずにペパーミントやレモンなどのすっきりとした香りを空間に広げ、首周りを温めて脳をリラックスさせるように心がけています。香りは、天候に左右されてコントロールを失いがちな自律神経のスイッチを、優しく正常な位置に戻してくれる頼もしい存在です。「お天気が悪いから仕方ない」と諦める前に、ぜひ植物の力に頼って、脳をゆっくりと休ませてあげてくださいね。

ブレインアロマ講師石踊里奈

まとめと次へのステップ

9月の台風や秋雨による気象病は、気圧の急激な変化が内耳を通じて脳に伝わり、自律神経のバランスを崩してしまうことが原因です。重だるさや気分の落ち込みを感じたら、我慢せずに心と脳に働きかけるアロマの香りと温めケアを取り入れてみましょう。香りが脳に直接届くことで、過敏になった心身の緊張がほぐれ、穏やかな状態へと整えていくことができます。

「天候に左右されない健やかな心身を作りたい」「今の自分の状態に一番合うアロマを知りたい」という方は、ぜひFamille Brain Aromaのサロンへお越しください。当サロンでは、独自の「脳タイプ診断」を用いて、お客様お一人おひとりの現在の自律神経や脳の疲労状態を丁寧に分析いたします。その結果に基づき、今のあなたを最もサポートしてくれるオーダーメイドの香りと、オールハンドの優しいトリートメントをご提供いたします。

気圧の変化に負けない、軽やかな心と身体づくりを私たちがサポートいたします。サロンのご予約・ご相談は、専用の予約ページよりいつでも承っております。香りに包まれる癒やしの空間で、皆様にお会いできることを心よりお待ちしております。

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